活動の紹介

人権に関する道徳の授業を行いました

12月4日~10日の人権週間に合わせ、「人権」に関する題材をもとに道徳の授業を行いました。誰もが使いやすいユニバーサルデザインについて考えた学年や知らんぷりをキーワードにグループで意見を交わした学年、障害のある子供と互いに思いやったり楽しくスポーツできるようにするにはどうすればよいか考えた学年、自分にとっての幸せの在り方について考えた学年など、発達の段階に応じて内容はさまざまでした。

また、来週9日(木)には人権啓発活動の一環として、富山県車いすバスケットボールクラブの選手が来校され、5・6年生を対象に体験教室を開いていただきます。パラリンピックに出場したメダリストもいらっしゃいます。人権について学ぶよい機会になるよう準備を進めていきます。

令和5年度以降の入学生の通学用かばんについて

立山町では、令和5年度以降に町内小学校へ入学するすべての児童に向けて「通学用リュックサック」が無償配付されることになりました。そこで、本校の令和5年度以降の入学生の通学用かばんについては、学校と愛育会役員(PTA)で協議し、立山町から配付される「通学用リュックサック」に限定せず、一般的な「ランドセル」のどちらを使用してもよいということになりました。

詳しくは、下記の添付ファイルをご確認ください。

令和5年度無償配付リュックサックの使用について(お願い).pdf

 

立山町から不織布マスクが2箱ずつ配付されました

立山町から「不織布マスク」が全校児童に2箱ずつ配付されました。本日、お子さんに持たせますので、必要に応じてお使いください。児童の皆さんは感謝して使いましょう。保護者の皆様、今後も感染症の予防のため適切に対応いただきますようお願いします。

メディアコントロール・家庭学習がんばり週間が始まりました

本日11月29日(月)~12月5日(日)はメディアコントロール・家庭学習がんばり週間です。

メディアコントロール週間では、家族みんなでメディアの使用時間を話合い、決めたことを実践することによって、望ましい生活習慣を身につけることや親子の触れ合いづくりを目指しています。家庭学習がんばり週間では、自分の得意なことや苦手なことを見直し、自分で目標を立てて学習に進んで取り組むことで、家庭学習の習慣がつくことや自らで学ぶ力を育てることを目指しています。

子供たちの取組に励ましとアドバイスをお願いします。

 

5年生が校外学習に行ってきました

5年生が社会科の学習として「富山テレビ」と「イタイイタイ病資料館」に行ってきました。

富山テレビではまずスタジオに入り、アナウンサーの方に番組を放送するために必要な準備、心構え、機材(カメラ、照明)等について説明していただきました。その後車庫に移動し、3台の中継車についての特徴を聞かせていただきました。最後に番組がつくられるまでの過程について動画を見て説明を受けました。子供たちは局の方々にいろいろな質問をしていました。その中でも特に「番組を放送するために3時間前にはテレビ局に入る」と教えてもらったことで、テレビ局の仕事はとても大変だと思ったようでした。

 

 イタイイタイ病資料館では、まず館の方から、イタイイタイ病の被害の実態やその原因究明、裁判の様子、汚染された神通川や農地の復元等について説明を受けました。その後に自分が気になったことについて自由に資料を見て回りました。子供たちは、イタイイタイ病の悲しい歴史を知り、絶対に忘れてはいけないと感じたようでした。

 見学に際し丁寧に対応してくださった富山テレビ、イタイイタイ病資料館の皆様、本当にありがとうございました。子供たちにとって大変貴重な体験となりました。

3年生が校外学習で大阪屋ショップに出かけました

 3年生が社会科の学習として「大阪屋ショップ立山店」に出かけました。店内の食品の配置について教えていただいたり、普段は入れないバックヤードを見学させていただいたりしました。入口付近には野菜や果物コーナーがあり、旬の食品を並べることでお客様が買い物しやすくなるよう工夫しておられるそうです。想像以上にたくさんの商品があり、お客様に満足してもらえるよう商品を入れ替えておられることも知りました。子供たちは、お店の方の工夫や努力をたくさん見付けることができました。大阪屋ショップ立山店の皆様、ありがとうございました。

本校児童が考えたメニューが給食に登場しました

11月中旬から「地場産食材」の献立として、立山町の児童生徒が提案したメニューが工夫され、毎日10種類近くの立山産食材が使われた給食を食べています。今日11月24日は「和食の日」とのことですが、本校6年生児童が考えた「大根と柿のなます」をいただきました。柿の自然の甘さと酢の物との相性が抜群で、酸っぱ過ぎず甘過ぎず子供たちにはちょうどよい味で大好評でした。他のメニューも「純和風」となっており、和食の大切さを再認識するよいきっかけとなりました。立山町の生産者の皆様や町給食センターの皆様にも感謝です。

熊出没に関する対応について

先週より校区内での熊の痕跡等の発見については、集団下校(一部地区送迎)で対応してまいりましたが、直近1週間は校区内での熊の痕跡等の新しい発見情報はありません。しかし、隣接学校区では熊の痕跡等が発見されており、通常の登下校に戻すにはまだ不安が残ります。そこで、児童の安全を第一に考え、熊の活動停止時期まで引き続き集団下校を継続することにしました。
今後も学校ではランドセルに熊鈴を必ずつけること、下校後の屋外の活動や子供だけでの外出をしないことを指導していきます。ご家庭でも、登下校時や帰宅後の過ごし方について、引き続き注意喚起をよろしくお願いします。

「読書の秋 本を好きになろう集会」

 ぐんぐんタイムⅢの時間に広報集会委員会の司会で『読書の秋 本を好きになろう集会』が行われました。今月は図書委員会の発表が中心でした。絵本の読み聞かせやその本の内容についてのクイズ、おすすめの本の紹介などがありました。広報集会委員会からのジェスチャーゲームでは、本の題名を縦割り班で仲よく相談し、答えていました。企画した図書委員会、広報集会委員会はもちろん参加している子供たちも協力的でとてもよい雰囲気でした。

 感想インタビューでは指名された子供たちが「ジャスチャーゲームで題名を当てるのが楽しかった」「本のクイズがおもしろかった」「紹介された本を読んでみたい」などと話していました。子供たちが集会をとおして本に対して関心が高まったことが感じられました。最後に教頭先生から「自分に合った自分が読みたい本を見付けて、少しずつでも本を読んでいきましょう」という話がありました。

 子供たちには、自分の好きな本を見付けて、本を読む楽しさを味わってほしいものです。秋が深まり落ち着いて過ごせる時期になってきました。ご家庭でも親子で本を読む時間をつくっていただけたらと思います。読書の秋を存分に楽しみましょう。

 

 

 

 

 

釜ヶ渕小学校とのリモート交流

立山小学校と釜ヶ渕小学校の5年生がリモートで交流学習を行いました。自己紹介やクイズ、しりとりなどを通して楽しみながら交流を深めました。子供たちにミートの感想を聞くと「すごく楽しかった。」「またやりたい。」という声が多く聞かれました。他の学校とも交流したいという声もあり、画面を通してですが実際に会えるのがより楽しみになったようです。今後もこのような交流を重ねていきたいと思います。