学校ブログ

作品を紹介していきます(1年生)

2学期も残すところあと1週間となりました。学習発表会以降に子供たちが学校で作った作品や、練習した書き初めなどを順次紹介していきます。

今日は1年生です。「あさがおのつるのリース」は、自分たちが夏に育てていたアサガオのつるを使ってクリスマスリースを作りました。「おってたてたら」は、いろいろな紙を折り曲げて立てながら何を作ろうか発想して作ったものです。他に硬筆の書き初めやハンガーで作った「ひらひらゆれて」があります。ホールや廊下いっぱいに所狭しと飾られています。

人権週間の取り組み

12月4日~10日の人権週間に合わせていくつかの取り組みを行いました。児童会の「ぽかぽか標語」の募集や道徳科の「人権に関する授業」、そして「車いすバスケットボール体験交流会」が締めくくりでした。子供たちの感想の中には「障害のある方だけでなくすべての人に優しく声をかけようと思った。」「体験などを通して人権の大切さを知ることができた。」「日本だけでなく他国もいろいろ工夫して人権を大切にしていることが伝わってきた。」「少しでも困っている人の役に立ちたいと思った。」などの心に響く言葉がたくさんありました。選手の皆さんの言葉やプレー、この期間の取り組みが子供たちに届いたようでした。

階段の踊り場には…

校舎内には階段が2か所あり、通称「赤階段」「青階段」と呼んでいます。日当たりのよい赤階段は、晴れの日はぽかぽかと温かい絶好の場所となりますが、踊り場に「立山連峰」の写真を掲示してみました。子供たちに山々の名前を少しでも覚えてもらおうと考えたものですが、本校からは立山はあまりにも近すぎるため、屋上からでも見えないのです。残念! それでも、子供たちには富山県が雄大な山々に守られていることだけでも実感してもらえばよいかと思います。

校長室の前には…

校長室の前(にぎわい通りと呼んでいます)に大きめのTVモニターが設置されています。これを利用して愛育会(PTA)で作成した「立山登山(6年生)」と「わかば運動会」の動画、学校で作成した「1学期の活動の様子」と「学習発表会」のスライドショーを日替わりで放映しています。通りすがりに見ていく子供もいますが集まって見ていく学年もあり、自分の姿をみつけたり先輩の姿を見たりしながら大喜びです。校長室にいらっしゃるお客様も足を止めて見て行かれます。先生方も子供たちの活躍している姿を見るたび心癒やされています。

車いすバスケットボールの選手への質問を考えました

12月4日からの「人権週間」に合わせ、本校体育館で9日(木)に車いすバスケットボールの体験教室を開催することになりました。実際にプレーを体験できるのは5・6年生だけなのですが、下学年の子供たちも選手のプレーを見たり選手と交流したりする場面があります。日頃、車いすで生活しておられる方を見ることもあまりありませんので、東京パラリンピックの試合の様子を見ながら、さまざまなことを考えさせました。子供たちは選手の姿に目が釘付けで、日本がシュートを決めるたびに喜んでいました。また、実際に映像を見ることで、素朴な質問がたくさん出てきました。子供たちの質問は事前に選手に目を通してもらい、プレーの合間に子供たちに話をしてもらおうと思っています。車いすバスケットボールクラブの皆様、よろしくお願いします。

第2回代表委員会を行いました

 今日のぐんぐんタイムⅢ(昼休み)の時間に、各学年の代表2名が集まり「2学期の立山っ子の暮らしの振り返り」と「冬休みの約束」について、各学級で出された意見を話し合いました。「2学期の振り返り」では、2学期の立山っ子の様子から3学期に特に頑張っていきたいことについて話し合いました。特に頑張っていきたいこととして「友達の話をしっかり聞くこと」や「目当てをもって体力つくりに取り組むこと」「たくさんぽかぽか言葉をつかうこと」などが挙げられ、3学期の目指す姿を明確にしました。次に「冬休みの約束」については、「気持ちのよい挨拶をすること」や「姿勢を正して学習すること」「運動や早寝早起きをして健康に過ごすこと」などが挙げられました。これらの意見を踏まえて、運営委員会が冬休みの約束をまとめます。

各学級での話し合いや今日の代表委員会が、立山っ子の2学期の様子を確かめ合い、次の目当てを立てることができました。よりよい冬休み・3学期となるきっかけになってほしいです。

ちょこっと「いい話」です

お昼前から南風が強くなり、いつものように朝、6年生がきれいにしてくれたばかりの前庭に落ち葉がたくさん舞っていました。給食後のぐんぐんⅢ(昼休み)の時間に、それを見かねた5年生が竹ぼうきを手に落ち葉を集め始めました。すると、そこに3年生が加わり4年生が加わりと、落ち葉を掃き始める子供たちがだんだん増えてきました。最後に手慣れている6年生が登場です。大きなごみ袋いっぱいに落ち葉を入れ、あっという間にきれいにしてくれました。何ということでしょう。こういったことが子供たちの習慣となり、その習慣がいつの間にか「学校の伝統」になっていくのでしょうね。頼もしい限りです。

秋の朝の風景~6年生の清々しい姿~

ここ数日雨が続いていましたが、朝のわずかな晴れ間をぬって、6年生が一人、二人と少しずつ外に出てきては、玄関前や桜の木の下、正門付近の落ち葉を掃いてきれいにしてくれています。晴れた日には、寒いにもかかわらず、先生方が何も言わずとも、この奉仕活動が「秋の日常の風景」になっています。6年生の清々しい姿は、子供たちや先生方の心まで晴れ晴れときれいにしてくれます。

ぐんぐんⅡやぐんぐんⅢでは…

天候がすぐれない日が続き、冬の到来を感じるようになってきました。いつもなら、ぐんぐんⅡ(大休憩)やぐんぐんⅢ(昼休み)の時間に前庭やスキー山で鬼ごっこをして走り回っている子供たちも、室内で過ごすことが多くなっています。おとぎの国(教室前広場)で鉄棒やなわとび、体育館でバスケットボールや卓球、西デンで読み聞かせの練習、教室で読書やオルガン演奏、碁盤を使って五目並べなど、思い思いにそれぞれが仲良く活動しています。しかし、わずかな晴れ間を見つけて前庭でバドミントンをする子供もいます。天気さえよければ、まだまだ外でかけっこ鬼ごっこや体力つくりに頑張るぞ!

子供たちが「生き生き」と活動する学習の姿が毎日みられます

今日も各学年でさまざまな授業が行われ、子供たちが「生き生き」と活動していました。1年生の音楽の授業では、土日に自宅で鍵盤ハーモニカの練習をした様子をタブレットで撮影したものを、出来映えを自分で発表しながらみんなの前で披露していました。2年生は、算数の九九を二の段から五の段までマスターし、今日はランダムに出題された問題をできるかどうかやってみました。3年生は、水曜日に町内のスーパーマーケットに校外学習に出かけますが、スーパーの工夫していることなどを想像しながら現地で質問する内容を話し合いました。4年生は、図工の時間にカッターを上手に使ってプラスチック板とセロファンをカットし、「光の差し込む絵」を自分のテーマにそってつくっていました。どの授業も、子供たち一人一人の活躍も、見ていて飽きることがありません。先生方も、毎日、毎時間が楽しみです。