学校ブログ

一年間の感謝を込めて・・・

23日に本年度の給食も最後の日となり、ランチルームの大掃除をしました。学年ごとに仕事を担当し、床の汚れ取りや机・椅子の足の汚れまできれいにしました。給食は子供たちの健康と成長を「食育」として支えてくれています。年間を通して感謝が尽きません。4月からは1年生から6年生まで全員が揃ってランチルームで給食を食べることになります。楽しみですね。

春の日差しのもと・・・

春を思わせる日差しとなり、ぐんぐんタイム(昼休み)には、全校体制の「鬼ごっこ」が始まります。鬼になりたい子供の方が多いため交代しながらやっていますが、前庭を縦横無尽に走り回る子供たちは疲れを知りません。青空のもと、のんびり散歩をする子供や遊具で遊ぶ子供もおり、心も体も晴れやかになります。

次年度に向けたスタート!

感動的な卒業式を昨日終えたばかりですが、5年生をリーダーとして次年度に向けた取り組みが始まっています。今日は「地区児童会」を開き、地区の春休み中の予定、登下校や遊ぶ際の危険個所の確認などをしました。また、集団登校の集合場所や集合時刻、班長を上学年から新たに決め、新1年生にお知らせするためのお手紙を書きました。新1年生のご自宅に近日中に届けることになっています。在校生は張り切っています。

月・木曜日は読書タイムです

月曜日のお昼と木曜日の朝の時間に15分ずつ「読書タイム」を設けています。子供たちは週明けの月曜日に新しい本を借りようと図書室を訪れることが多いです。学級文庫にも学年に合わせたたくさんの本があります。一番多い子供で4月から140冊以上の本を図書室から借りているようです。違ったジャンルの本をたくさん読み、良書に出合うことが、子供たちの将来の夢や希望に結びつくことがあります。ご家庭でも本をたくさん読むようぜひ勧めてください。

教室も廊下もピカピカに

卒業期を迎え、先週から「ぴかぴか週間」が始まっています。児童と先生方で時間をかけて床の汚れを落とし、昨日は6年生がお世話になった全教室に「ワックスがけ」をしてくれました。今日は5年生が特別教室と廊下・階段などにワックスがけをし、校舎中をピカピカに磨き上げてくれました。教室などを大切に使い、使った場所を自分たちできれいにすることも伝統の力ですね。

昔話「立山の鍵」

先日、本校が文部科学大臣表彰を受けたことはお伝えしましたが、富山県では射水市の塚原小学校も受賞しています。表彰式で塚原小の校長先生とお話しした際に、塚原小と立山小のご縁を感じるお話をお聞きしましたので紹介します。

塚原校区(旧新湊市)には本校同様「佐伯」姓の方がいらっしゃるとのことで、昔から伝わる「立山の鍵」というお話を伝承し、子供たちに紹介しているとのことです。本校校区にもきっとたくさんの伝承話があるとは思いますが、せっかくですから塚原校区のお話を載せましたので、興味のある方はぜひご覧ください。

昔話「立山の鍵」.pdf

6年生の卒業まであと1か月

早いもので、6年生の卒業まで残すところ1か月となりました。現在は5年生を中心に、6年生に感謝の気持ちを伝える取組の準備中です。全校児童で行うダンスや卒業式で在校生が歌う合唱などは各学年で毎日練習を積み、日が近づくにつれ全体練習に切り替えていきます。ダンスや合唱以外にも「6年生のために」という企画が密かに進行中です。6年生の皆さん、お楽しみに!

立山っ子の遊び方

天気の良い日が続き、各学年がスキー山やグラウンドで思い切り遊ぶ姿が続いています。スノーボートやスノーチューブで斜面を滑ったり、みんなで雪だるまを作ったり、新雪にダイブしたりと学年に応じた遊び方がいろいろで、立山小学校にしかできないような自然との触れ合い方があります。明日は何年生が遊べるかな?春が来るまでずっと雪が積もっていてほしいですね。

スキー山に「そりコース」完成

久しぶりの青空の下、6年生がスキー山の斜面の雪を固めて「そり」で遊ぶためのコースを下級生のために作ってくれました。子供たちは途中からは誰のためなのか分からないくらい楽しそうにいろんな滑り方を工夫し、何度も滑っていました。下校する下級生がその様子にうらやましそうでした。明日はそりで遊べるかな?

 

卒業まであと40日

6年生が卒業アルバムに載せる「卒業文集」を書き始めています。まずは自分の思いをタブレットパソコンに打ち込む段階ですが、最終的には“自筆で書く”ようです。何を書こうか迷いに迷っている子供や、キーボードに向かい6年間の思いを一心不乱に打ち込んでいる子供もおり、たのもしくもあり卒業が近づくさみしさもありで、とても複雑な気持ちで見守っていました。