2021年12月の記事一覧

車いすバスケットボール体験教室を行いました

人権教育の一環として人権啓発活動ネットワーク協議会の協力を得て、富山県車いすバスケットボールクラブの選手を迎え「体験教室」を行いました。選手のみなさんの素早い動きやパス回しに子供たちは感嘆の声を上げていました。子供たちの質問にも皆さんが丁寧に答えてくださいました。その後、全校を代表して5、6年生が車いすバスケットボールを体験しました。車いすでの移動の仕方やドリブルを教えていただいた後は、4チームに分かれて試合を行いました。子供たちは夢中になってボールを追いかけ楽しんでいました。最後にエキシビションマッチとして子供たち(10名ほど)VS選手の方(2名)で対戦し、選手の方のスピードやパワーを実感したようです。子供たちにとって思い出に残る貴重な体験になりました。選手のみなさん、人権擁護委員のみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校をピカピカにしよう集会

環境美化委員会と広報集会委員会が中心となり、「学校をピカピカにしよう集会」を行いました。まず環境美化委員会が劇とクイズを交えながら正しい清掃用具の使い方を説明しました。次に広報集会委員会が企画したほうきリレーで実際にゴミを掃くリレーをしました。子供たちは、正しくほうきを使うことを意識しながら取り組んでいました。「新校舎が建ってから20年間校舎がきれいに保たれているのは、卒業生やみんながしっかりと清掃しているからですよ。」という校長先生のお話を聞き、これからも丁寧に清掃に取り組もうという気持ちが高まったようです。

 

 

 

 

 

書き初めの練習を始めました

各学年で書き初めの練習が始まりました。1年生は「かるた」、2年生は「竹うま」(1・2年生は硬筆)、3年生は「思いやり」、4年生は「光る立山」、5年生は「初日の海」、6年生は「心に太陽」と書初用紙に書きます。学校では「校内書初大会」を3学期始業式の日に実施し、優秀作品は立山区域の作品展に出品されます。県大会も開催される予定です。冬休みに入りましたら、ご自宅でもぜひ練習するよう声掛けをお願いします。

本校児童が考えたメニューが給食に登場しました~パート2

12月も「地場産食材」をふんだんに使ったメニューが給食に登場しますが、今日は本校6年生児童が考案した「やみつき野菜いため」の日でした。芯まで柔らかい「若奥様」という名前の立山産キャベツが使われ、ウインナーやいり卵と相まって、とてもおいしく仕上がっていました。何と最後の味付けには「焼肉のタレ」が使われており、ご飯がすすみました。給食センターの皆様にはまたまた感謝です。ぜひご家庭でも味わっていただきたいメニューでした。

人権に関する道徳の授業を行いました

12月4日~10日の人権週間に合わせ、「人権」に関する題材をもとに道徳の授業を行いました。誰もが使いやすいユニバーサルデザインについて考えた学年や知らんぷりをキーワードにグループで意見を交わした学年、障害のある子供と互いに思いやったり楽しくスポーツできるようにするにはどうすればよいか考えた学年、自分にとっての幸せの在り方について考えた学年など、発達の段階に応じて内容はさまざまでした。

また、来週9日(木)には人権啓発活動の一環として、富山県車いすバスケットボールクラブの選手が来校され、5・6年生を対象に体験教室を開いていただきます。パラリンピックに出場したメダリストもいらっしゃいます。人権について学ぶよい機会になるよう準備を進めていきます。