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3年生

~アゲハチョウを観察して~ びっくり!

 アゲハチョウを教室で観察していて、びっくりしたことがいくつもありました。2つ紹介します。

 1つ目。アゲハチョウの中にカラスアゲハが混ざっていました。黒の幼虫時代は分からなかったのですが、アオムシになってから、体が他の幼虫よりも一回り大きく、ずんぐりした頭をしていて、違いに気付きました。カラスアゲハのさなぎは、アゲハチョウのさなぎよりも一回り大きく、子供たちは成虫になって出てくるのを楽しみにしていました。出てきたカラスアゲハは美しく、子供たちは名残惜し気に空へ飛び立たせていました。

 2つ目。最後に残ったさなぎから、ハチが出てきました。調べてみると、アゲハヒメバチといって、アゲハの幼虫に寄生するハチのようです。知らなかった自然界の仕組みにびっくりした子供たちでした。

カラスアゲハカラスアゲハと子供たちカラスアゲハさん、さようなら

 

 

 

 

 

 

チョウになったよ!

 学校休業中に各家庭へ配ったモンシロチョウの卵が、幼虫になり、さなぎになり、モンシロチョウになって巣立っています。触れ合う期間が長かった分、愛着をもって世話をした3年生です。みんなで観察しているアゲハチョウも全部さなぎになり、今朝3匹目のアゲハチョウが巣立っていきました。