国語の学習で、宝島の地図をもとに冒険の物語を作りました。「始まり」「出来事が起こる」「出来事が解決する」「むすび」の四つの場面に合うようにストーリーを考えて書きました。どの作品もお宝を発見するまでに様々な事件が起こり、わくわくドキドキする楽しい物語に仕上がりました。ご家庭でもぜひ読み味わってください。

　２月１日（火）と４日（金）にプログラミング学習を行いました。３年生にとっては初めての学習です。１回目はmBotというロボットにタブレットでプログラミングをして指令を送り、いろんな色のライトを光らせたり音を出したりしました。子供たちは、光や音に目を輝かせていました。２回目はmBotをプログラミングで動かすことに挑戦しました。「壁にぶつからないようにロボットを止めるミッション」や「障害物を避けながらゴールを目指すミッション」など、四つのミッションをクリアしようと意欲的に取り組みました。

３年生は図工で「コンテ版画」に取り組んでいます。ゴム板に自分の好きな生き物を描き、彫刻刀で彫り進めました。今日は刷り上がった版に、コンテを用いて色を付けました。黒一色だった版に、さまざまな色が付き、描いた生き物たちが生き生きと浮かび上がりました。完成後、ホームページで紹介したいと思いますので楽しみにしてください。

　理科「じしゃくのひみつ」の学習では、磁石に引きつけられるものを探しに校内を探検しました。子供たちからは、「くっついたよ！」と満足気な声が上がると同時に、「え、くっつかない。どうしてかな？」という驚きの声も聞こえてきました。子供たちは、銀色でぴかぴかしていて硬いものが磁石につくのではないかと予想していたのですが、銀色でも付かなかったり、銀色でなくても付いたりと予想とは違って驚いたようです。

　また、もう少し詳しく知りたいという子供たちの声が上がり、調べたいものを集めて実験を行いました。

実験を通して「鉄」でできているものが磁石につくと分かった子供たちは、他の物でも確かめてみたいという思いが高まったようでした。子供たちが磁石を家に持ち帰ったときには、ぜひ子供たちと一緒に実験してみてください。

スキー山でそり遊びをしました。昨日から降り続いた雪はふわふわで、初めはなかなか滑らなかったのですが、みんなで協力して雪を踏み固めてコースを作りました。コースができてくるとだんだんスピードが出るようになり、子供たちは歓声をあげながら思い切りそりを楽しみました。

　理科「光を調べよう」の学習で、光のリレーに挑戦しました。はね返した日光がまっすぐに進むことを生かし、いくつかの鏡を使って日光をつなぎました。つかまえた日光を次の人に送るのに苦戦しましたが、鏡の向き等を工夫しながら活動に取り組みました。光のリレーをしたことで子供たちは光がまっすぐに進むことを実感することができたようでした。

　写生会の季節となりました。３年生は、ブルドーザーの絵を描いています。本物のブルドーザーを間近で見ながら、車体の様子や迫力が伝わるようにと構図をよく考え、丁寧に下描きをしました。次は色塗りです。どんな作品に仕上がるのか、完成が楽しみです。

　理科の時間に、ヒマワリとホウセンカの観察を行いました。高さを調べるために物差しを持って畑に出かけた子供たちでしたが、予想をはるかに超えて大きくなっていたヒマワリに驚きながら観察をしました。ホウセンカも、茎は太く、背は大きくなっていました。花を咲かせているものもありました。見るだけでなく、触ってみたり、比べてみたりしながら、詳しく観察しました。

　夏休みに入って、また少し大きくなっていますよ。楽しみですね。

　リコーダーの練習が始まりました。「シ」「ラ」「ソ」の練習をしています。３人グループになり、「シ」「ラ」「ソ」の３つの音で演奏できる曲を作っています。どんな曲が出来上がるか楽しみです。

　総合的な学習の時間「立山校区のすてき発見！～いいとこいっぱいぼくらの町～」の学習で、グリーンパーク吉峰に行きました。ゆーランドや交流館、パークゴルフ場など、多くの施設を見学しました。ゆーランドでは、お風呂場を見学し、いろいろなお風呂があることを知りました。マラソンコースでは、下に敷いてある木のくずを触ったり、実際に走って柔らかさを体感したりしました。どの施設も意欲的に見学し、たくさんすてきを見付けました。