5月17日、晴れ渡る青空の下、吉峰公園に校外学習へ行ってきました。
1年生は、春の自然や生き物を探したり、遊具を使って仲良く遊ぶために、2年生は、交流館・吉峰ハイツ・ゆーランドの施設を見学してインタビューするために、それぞれ目当てをもって学習してきました。最後に、1・2年生一緒に「アーバータワー」まで登ってきました。片道約30分の山道を登り、タワーの上に上がると思わず「こわい~」「たかい~」という悲鳴も聞こえました。それでも、しばらくすると「あ、あれが保育所だよ」「立山小学校はあれだよ」と探したり、「地面が丸くなって見えるよ」「地球が丸いからだよ」と、景色を楽しむ様子も見られました。
暑い中でしたが、たくさんのことを学んだ校外学習になりました。
連休最終日の大雨の影響で、週明けの畑に水が溜まってしまい苗が植えができるのか心配になりました。火曜日、子供たちと泥だらけになって腐葉土を混ぜたり、マルチを付けたりして苗植えの準備をがんばりました。
そして水曜日。いよいよ「苗植え」です!天気もよく、畑の状態もだいぶよくなりました。今年は、地域の「畑の先生」にも来ていただいてマルチの穴の開け方や苗の植え方を教えてもらいながら植えました。
「お世話をがんばるよ」「おいしく育ってね」と気持ちをこめて植えました。これから野菜のことをもっと勉強して、頑張ってお世話をしていきましょうね。野菜ができたら、どんな料理にしようかと今からわくわくしている2年生です。
2年生は、連休明けに野菜の苗を植える予定です。おいしい野菜を作るのために、畑を耕して畝づくりに挑戦しました。初めて鍬を使うので、6年生に鍬の持ち方や使い方を教えてもらいながら一緒に畝をつくりました。
最初は、持ち方も分からなかったり、重くて持ち上げられなかったりしましたが、6年生に励まされたり褒められたりしているうちに、だんだん上手に土を掘れるようになりました。
きれいに盛り上がった畝を見て、2年生の子供たちは満足気な顔でした。教室で振り返りをしたら「思ったより大変だったよ」「6年生に教えてもらえてうれしかったよ」「畝が上手にできてうれしい」「早く野菜を育てたくなったよ」という気持ちでいっぱいになったようです。
一緒に畝づくりをしてくれた6年生は、頼もしくてかっこよかったですね。
おいしい野菜作りは、土づくりからです。がんばって育てていきたいですね。
1年生に向けて「ふきのとうの音読発表会」をしました。
去年、今の3年生にしてもらい、今度は2年生になった自分たちが1年生に聞いてもらおうと、頑張りました。
「お日さまの『おーい。春風、おきなさーい』のところをお母さんが優しく言うように言いたいな」と、登場人物の様子が伝わるような音読の工夫を考えたり、2年生で見合いっこしたりしながら練習してきました。
今日は、ドキドキしていた子供たちですが、発表が終わると1年生から「すごーい」「おもしろかった~」と、言ってもらい、うれしいやら照れくさいやらでにこにこしていた子供たちでした。
振り返りでは「緊張したけれど楽しかった!」「思い切りできてよかった」「がんばったから満足です!」「1年生にほめられてうれしかった!」と達成感いっぱいの言葉を聞くことができました。
2年生の国語の教科書を開くと「たんぽぽ」の詩があります。今日、みんなで読みました。
~「たんぽぽさんって まぶしいのね。 ひまわりさんの子で、 お日さまのまごだから。」
と、ちょうちょうがきいた。 たんぽぽは、 うふんとわらった。~
読み終えた子供たちは、「えー!お日さまがおばあちゃん!?」「じゃ、わた毛はなんだろうね?」「赤ちゃんかな」と、想像を広げてはお話が止まりません。
誰かが「本物のたんぽぽ、いっぱい咲いているよ!」と言ったので、生活科の時間に中庭に出て春見つけをすることにしました。「本当だ。たんぽぽまぶしい!」と草むらの緑に映えるたんぽぽの黄色が、とても鮮やかでした。子供たちは夢中で草花を摘んだり、四葉を探したり、春の風に笑ったり・・・
2年生の子供たち、今年も元気いっぱいにスタートしました。休み時間に1年生を誘って遊ぶ姿も見られます。どんな1年間になるのか、わくわくしますね。
明日は、いよいよ修了式です。今日は、1年生最後の「花まる集会」をしました。
1年生は、毎日の目当てを全員が達成したら「花まる」を一つもらえることになっています。9月からスタートし10個たまるごとにみんなで遊んだり、集会を開いたりしてきました。昨日でちょうど50こたまりました。そこで、みんなで役割を分担して、「花まる集会」のゲームの計画をたて、準備をしました。今回は、2年生ともコラボレーションして「ドッジボール」や「しっぽとり」をしました。前々から1年生だけのドッジボールに物足りなさを感じていた子供たちは、2年生とのドッジボールに大喜びでした。後半は、教室でイス取りゲームやジェスチャーゲームを楽しみました。
「終わりの言葉」を担当した子供が「1年生最後の集会は楽しかったですか。2年生になっても仲良く楽しい集会をしましょう。」と話しました。とても素敵な言葉ですね。聞いていた子供たちも嬉しそうに「はい!」と元気に返事していました。明日の修了式が気持ちよく迎えられそうです。また今日の様子を聞いてみてください。
昨日の予想以上の降雪のおかげで学校のスキー山が久しぶりに白くなりました。連絡帳を書きながら「よーし!明日、最後のそり遊びするよー」と子供たちに声をかけると「やったー!スキーウエア持って来るよ」と嬉しそうな返事が返ってきました。
今日は朝から絶好のそり遊び日和でした。子供たちは慣れた様子でさっとスキーウエアに着替えました。準備も早くできるようになりました。
そりの扱いもずいぶん上手になりました。「やった新記録!」と進んだ距離の長さ競っている子供たちや肥料袋を使って「スーパーマン滑り」に挑戦した子供もいました。遊んだ後に子供たちと「学校でそり遊びが出来るなんて幸せだね」と立山小学校のよさを話しました。たくさん遊んでも以前のようにぐったりとした様子はなく、4時間目の国語はしっかり学習しました。本当にたくましくなりました。
給食を食べる頃にはすっかり雪も消えてしまったスキー山。本当に「ラスト そり遊び」となりました。春はもうそこまで来ているようです。
先日、本校が文部科学大臣表彰を受けたことはお伝えしましたが、富山県では射水市の塚原小学校も受賞しています。表彰式で塚原小の校長先生とお話しした際に、塚原小と立山小のご縁を感じるお話をお聞きしましたので紹介します。
塚原校区(旧新湊市)には本校同様「佐伯」姓の方がいらっしゃるとのことで、昔から伝わる「立山の鍵」というお話を伝承し、子供たちに紹介しているとのことです。本校校区にもきっとたくさんの伝承話があるとは思いますが、せっかくですから塚原校区のお話を載せましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
昔話「立山の鍵」.pdf
1年生の雪遊び第2弾は「色水」でした。ペットボトルに水を入れて、蓋の内側に好きな色の絵具を付けます。あとは、思いっきりシェイクすると、おいしそうな色水の出来上がり。教室の外に積もった真っ白い雪のキャンパスの上で「雪と色水あそび」を満喫しました。
カップに雪を詰めて、色水をかけてひっくり返すと・・・「わぁ!虹色ゼリーみたい」「わたしは、くま型プリンだよ」と子供たちは、友達の作品と見比べたり友達の色水と混ぜ合わせたりしながら、カラフルなスイーツを夢中でつくりました。天気がよく太陽の光が作品をキラキラ輝かせてくれたおかげで、一層おいしそうに見えました。並んだスイーツたちを眺めて大満足の子供たちでした。
「雪と色水あそび」は、おうちでも簡単にできる遊びです。学校ではダイナミックに遊ぶために500mlペットボトルを使いましたが、ご家庭で遊ぶときは、プリンカップ等の少量の色水でも十分楽しめると思います。また、プリンカップや卵のパック等に色水を少し入れて、寒い夜に一晩外に出して置いてみてください。朝起きたらカラフルな氷が出来上がっているかもしれません!?
どうぞ冬ならではの遊びをお子様...
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}