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2022年7月の記事一覧

田んぼの生きもの調べ

7月26日、総合的な学習の時間「本気でチャレンジ!みんなで地球を守り隊」の学習として「田んぼの生き物調べ」に取り組みました。最初は恐る恐る網で水中の生き物を探していた子供たちも、カニやドジョウを見つけるたびに歓声をあげ、しまいには手づかみで捕まえる子供もでてきました。
今日の生き物調べでは、身近な田んぼや用水に様々な生き物が生息していることや、立山地区に流れる用水の水は、生き物が生息しやすく、きれいな水であることを学びました。また、農林振興センターの方から水田があることで地球温暖化を防ぐ役割もあることを教えてもらい、地球温暖化の問題が身近な環境と関わり合っていることも学びました。自分の課題について身近な環境に目を向けて考えるためのよい体験となりました。

「ごみのしょりと利用」社会見学

   7月19日、私たちの出した「ごみ」はどこでどのように処理されるのかを調べるために富山地区広域圏クリーンセンターと立山町環境センターに社会見学に行ってきました。
   先週、子供たちは、学校で燃やせるゴミをパッカー車で回収される様子を見学しました。クリーンセンターでは、プラットホームに続々とそのパッカー車が来る様子やたくさんのゴミごみがゴミピットにあること、24時間ごみを燃やす中央制御室にとても驚いていました。
    立山町環境センターでは、リサイクルごみが分別されている様子や、リサイクルする際の苦労や努力について話を聞きました。
    子供たちは、自分の疑問や知りたいことについて熱心に話を聞いたり、質問をしたりしたことで自分たちの生活がたくさんの人に支えられていることに気付きました。「百聞は一見に如かず」、実際に見学することで多くのことを学ぶことができました。今後も学校を出て、学ぶ機会をつくっていきたいです。ご家庭でも「ごみ」について話題にしてみてください。

下級生となかよし

 梅雨も明け、気温もぐんぐん高くなってきました。熱中症を避けるため、大好きなグラウンドや体育館の遊びが制限されることがある中で、素敵な風景に出会いました。ぐんぐんタイム(昼休み)に1年生教室や低学年ホールで4年生が下級生と楽しく遊んでいました。1・2年生もとっても嬉しそうで、限られた中でも子供たちは楽しいことを見付けて活動しています。下級生とのホットな交流がこれからも増えていくといいですね。