タテヤマショウガッコウ

立山小学校

　５年生は、家庭科の調理実習で自分たちが５月に植えたお米でご飯を炊きました。一緒に作ったみそ汁は、しっかりと煮干しから出汁をとりました。ご飯を炊くのは宿泊学習の野外炊事で経験したことがありましたが、みそ汁を作る過程で、出汁をとるところから始めるのは、みんな初めてのことで、煮干しは何分ぐらい入れておくのか、火加減はどのくらいなのか、とまどいながらも班の友達と相談しながら作業を進めていました。鍋を火にかけて暫くするとご飯やみそ汁の香ばしい匂いが辺りに広がり、子供たちの表情も綻んできました。

　田植えや稲刈り体験のときにお世話になった地域の方も招待し、みんなで楽しく会食することができました。